こんにちわ•*¨*•.¸¸♬
イリナです☆
【離婚】
最近では日本も3組に1組は離婚していると言われるほど増えてきているそうで、
そんなに簡単に離婚ってするものなの?!って数年前まで思っていた私も
その1組に仲間入りしてしまいました、、、笑
でも経験してみて離婚は簡単じゃない!
と心底痛感しました。
離婚はお互いの同意がなければ基本的には出来ないものです。
どちらか一方が離婚を決意したとしても、それを相手がすんなり受け入れてくれるなんてことはなかなか難しく、、、
実際私も相手に同意をもらえるまでにそれなりの月日が必要でした。
幾度となく話合いをし、
やっと離婚出来る!このストレスから解放されるー!!
と思ったのも束の間。。。
手続きの多さに愕然Σ( ̄Д ̄ )!!
とゆうことで今回は、
離婚をするにあたり関わってくる手続きについて
体験して感じた疑問や不安などを補足しながら書きたいと思います!
離婚届の提出
話合いが決着したらまずは離婚届の提出から。
離婚届はどこの役所でも受付けてもらえるけど本籍地以外で出す場合は戸籍謄本が必要になります。
(離婚するまで気にしたことなかったけど、本籍地は住んでるところの近くにしておくべきだったと思いました!
私の場合、電車で片道2時間かかるところに本籍があったので離婚届の提出以外にも子供の戸籍謄本が欲しくてなどなどで何回も通いました。。。泣)
離婚届を出すと別の手続きをしない限り自動的に旧姓に戻ります。
そして戸籍をどうするか考えないといけません。
方法としては3つあります。
- 旧姓に戻り両親の戸籍に戻る
- 旧姓に戻り自分を筆頭者として新しく戸籍を作る
- 結婚してた時の氏のまま新しく戸籍を作る ※この場合離婚届とは別に[離婚の際に称していた氏を称する届]を離婚の日から3ヶ月以内に提出が必要です。
(この戸籍問題、すごく悩みました!
どれを選択すれば良いのかネットで調べても決めきれず、私はこの部分空欄のまま持って行き
提出する時に役所の人に相談してその場で書きました。笑
今考えればそんなに難しい問題ではないんですが、その時はこれを選択したことによって
取り返しがつかないことになったらどうしよう( ̄Д ̄;) !とゆう気持ちになっていて、とにかく不安でした。
子供は私の戸籍に入れたいし、親の戸籍に戻るメリットは特になかったし、旧姓に戻るつもりだったしってことで
役所の方に相談した結果、、、私は2を選択して自分の戸籍を作りました!
ひとりでは決めきれなかった私に親身になって相談に乗ってくれた役所の方に感謝してます!笑)
住民票の移動
離婚届を出して新しい戸籍を作ったとしても住民票は自動的に変更されません。
(子供が市内の保育園に通っていたので、住民票を実家に移したら退園させられちゃうのかな?!とゆう不安が。。。
4月からは実家近くの幼稚園に行くことが決まっていたため自己判断でそれまではこのままにしておこうと、離婚成立後も住民票上では元夫と同じ家に住んでることにしていました。
それによって困ったことは、郵便物の転送届が出せない(と思っていた)ので重要な手紙がすぐに確認出来ない、児童手当の受給者を私に変更することが出来ないってことぐらいでしたが、なんだかウソをついてるような状態だったことが結構ストレスでした。)
健康保険の加入、変更
勤めている会社で社会保険に加入しているのであれば、名前や住所の変更をすれば大丈夫です。
今まで元夫の扶養家族として社会保険に加入していた場合は、離婚と共に今までの保険証は使用出来なくなるので国民健康保険に加入することになります。
国民健康保険は住民票がある役所で手続きをし、加入する際には元夫の会社で発行される
[健康保険資格喪失証明書]が必要になるので準備しておいてもらいましょう。
国民年金の加入
厚生年金であれば今まで通りで特に手続きはありません。
今まで元夫の扶養に入っていたのであれば国民年金に加入することになります。
国民健康保険に加入する時に一緒に手続きしてもらえます。
運転免許証の住所、氏名、本籍地変更
身分証明書として使用することの多い運転免許証はなるべく早めに変更した方が良いと思います!
警察署の運転免許課、運転免許センター、運転免許試験場のいずれかで手続き出来ます。
手続きに必要なものは
・本籍地記載の住民票1通(コピー可のところもあるかもしれないですが原本があったほうが確実)
・運転免許証
クレジットカードの名義、住所変更
クレジットカード会社によって手続きが違いますが、ホームページで変更出来たりもします。
名義変更の手続き後2週間程度で新しいカードが届くので古いほうのカードはハサミで切って捨ててしまって大丈夫です。
郵便物の転送届
住民票を移動していなくても手続きは出来るそうなので早めにすることをオススメします!
(私は知らなくて住民票を移動するまで手続きしてませんでした。。。)
最寄りの郵便局の窓口もしくは郵便局のホームページでも手続き出来ます。
窓口で手続きする場合に必要なものは
・本人確認が出来るもの(運転免許証、健康保険証など)
・旧住所が確認出来るもの
・印鑑
転送期間は1年間で、転送不要郵便(例えばクレジットカードや金融関係からの書類)は転送届を出していても発送元に返されてしまうので大事なものに関しては住所変更の手続きを忘れずにしておいて下さい。
銀行口座の名義、住所変更
金融関係によって必要なものは変わるかもしれませんが下記のものがあれば窓口で手続き出来ると思います。
手続きに必要なもの
・通帳
・キャッシュカード
・通帳の届出印(旧姓時代のもの)
・新しく使用する届出印(新姓のもの)
・本人確認書類(運転免許証など)
生命保険の名義、住所、保険金受取人の変更
保険金受取人を元夫にしている方は多いと思います。万が一何かあった時、残したいところに残せなくなってしまうので忘れずに手続きしましょう!
上記以外にも
不動産関係や車の名義変更などもありますが
私の場合、財産すべてを放棄するとゆう条件で離婚をしたので手続きすることはありませんでした。
ここまで離婚した時のことを思い出しながら書いてみましたが、、、
もう2度と離婚はしたくないなとつくつぐ思いますね(;-_-) 笑
次回は子供関係の手続きについて書きたいと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(*˘︶˘*).。.:*♡