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【元エステティシャンの裏話】エステティシャンとして働くには?実体験によるいろいろ裏話。。

こんにちわ•*¨*•.¸¸♬

イリナです☆

 

美容業界に携わってなんだかんだと十数年。。 

 

美容業界って華やかだし、仕事をしながら自分自身もキレイになれそう!

と憧れを抱かれることが多い業界だと思いますし、お客様や友達からも働いてることを羨ましがられる機会が実際とても多いです。

 

私自身もこの業界に入るまではすごい憧れを持っていました。

 

中学生頃から将来は美容関係のお仕事をしたいと思っていて、高校卒業後は美容系の専門学校に通い、在学中に某大手エステティックサロンでアルバイトとして採用され、卒業後そのまま正社員として就職することになりアルバイト期間と合わせて約2年間憧れのエステティシャンとしてお仕事をさせてもらっていました。

 

今回はその頃のお話や、エステティシャンになるにはどうしたら良いのか、

業務内容や勤怠状況などエステティシャンに関わるお話をしたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 エステティシャンになるには


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エステティシャンとしてお仕事をする場合、

美容師さんのように特別な資格が絶対に必要とゆうわけではないので、美容業界の中ではわりと入りやすくヤル気があれば未経験の方でも働けるお仕事だと思います。

 

独学でエステティシャンになる方もいるようですが、エステティシャンになりたいのであれば一番の近道は高校卒業後にエステティシャン養成学校などに通いその後サロンに就職することだと思います。

 

特別な資格がいらないとはいっても、エステティシャンのお仕事とゆうのは直接お客様のお肌に触れての施術だったり専門的な知識が必要なお仕事になるので、ある程度の基礎知識や技術を身につけていたほうが就職しやすくなりますしその後もより高いレベルでお仕事が出来ると思います。

 

お客様はエステティシャンがプロであることが当たり前だと思ってる方が多くいらっしゃるので、

新人でも容赦なく高いレベルを求められます。

それだけ高いコース代金やお化粧品を買っていただいてるので当然だと思いますが。。

 

就職後も技術向上のための研修や勉強会への参加が義務づけられていて常にスキルアップをしていく必要がありますが、自分の努力次第でどんどんと成長をしていけますしお客様からの信頼を得られればノルマ達成もしやすくなりお給料にも反映されモチベーションも上がります。

 

エステティシャンとして働くのに特別な資格は必要ないとお話ししましたが、

エステティシャンのお仕事に役立つ資格は様々あるのでスキルアップのため就職後に資格習得する方も多くいます。

 

私も働きながら資格取得の勉強をし、一応エステティック協会認定エステティシャンの資格を持っています!

資格があればその後の再就職もしやすくなりますし、独立などを考えた時には有利だと思います。

 

養成学校以外にも通信教育でエステティシャンになるための基礎知識を学ぶことも出来るので、学校に通う時間がない方や今すぐにエステティシャンへの転職は考えていないけど知識を持っておきたい方にはオススメです。

 

こういった通信講座でも必要な資格やスキルを習得出来ます。

 

 

エステティシャンの業務内容


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エステティックとは『全身美容』とゆう意味があり、

髪の毛を除いた全身の「美」を追求し、お客さまの肌や身体、心の特徴や状態を把握したうえで特別な手技や道具を使い、相手に心地良さや安らぎ、満足感を与えていくのがエステティシャンのお仕事になります。

 

難しく言いましたが、

ようはキレイになりたいと思っている方の理想となる姿に近付けるようなサポートをしていくお仕事とゆう感じです。

 

一般的なエステティックサロンで受けられる施術は、

痩せるための『ボディケア』、美肌を保つための『フェイシャルケア』、癒しを求める『リラクゼーション』、自己処理を楽にする『脱毛』、悩みを解決に導く手助けをする『カウンセリング』が受けられます。

 

トータルサロンであれば上記のすべてを行なっていると思いますが、

それぞれの施術に特化したサロンもありお客様のニーズに合わせた内容でサービスを提供します。

 

エステティシャンはマッサージなど施術の技術が高いことを求められるのはもちろんだと思いますが、それ以外にも人間性がとても見られる仕事だと思います。

 

自分の身体に関する悩みは人にはなかなか相談しにくいものです。。

施術内容もよりますが、ほぼ裸の状態のお客様と接することになるのでエステティシャンを信頼していただいたり親しみをもっていただけるような気遣いが重要になります。

 

エステティックサロンには美を求めに来るだけでなく癒しを求めて来る方も多く、

心身ともに寄り添うことが出来るエステティシャンはお客様からの信頼をとても得やすいです。

 

この部分は10代だった私にはかなり難易度が高かったです。。(´-ω-`)

まだ世間を知らない小娘にとやかく言われても説得力がないよなぁとか思ってました。笑

(せめて見た目だけでも大人っぽくならなきゃと大人メイクを研究したりもしましたが似合わず諦めました。。笑)

幸い私が働いていたサロンは郊外で、お客様は地元の方か多いサロンだったので皆さん暖かく可愛がってくれていましたが。。

 

エステティシャンとしてお仕事をしていくうえで必要なのは、

マッサージなどの技術が優れていたり専門的な知識を持っていることだけでなく、お客様との信頼関係を築けるような人間性を持つことも大切だと思います。

 

エステティシャンの勤怠状況


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サロンがある場所にもよると思いますが、

お仕事終わりでも通えるように夜遅くまで営業しているサロンも多くあります。

 

私が働いていたサロンはシフト制で早番・中番・遅番とありましたがほぼ毎日通しで働いていました。

予約状況である程度の混雑具合は読めるのですが、お客様の都合に合わせ急遽時間が変更になったり指名で予約が入るとシフト関係なく出勤したりもあります。

忙しい日であればお昼ご飯を食べる時間もなく1日が終わる日もあったりします。

営業時間が終わってからも施術の練習や新商品の勉強をしたり、キャンペーンのPOP(チラシ)書きをしたりとなかなかの長時間労働をしていたと思います。

 

休みも月に6日〜8日ぐらいでしたので、有休はあるもののそんなに取ることは出来ないし勤怠に関してはエステティシャンはわりと過酷な状況でした。

 

でもうちのサロンは1週間ほど夏休みと冬休みがあったのと、日曜祝日は定休日だったことが唯一勤怠で良かった点だったなと思います。笑

 

 

 

長くなってしまったので今回はここまで☆

次回はサロンに来るお客様のことやエステティシャンとして働いていて良かったことなどをまとめたい思います。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました(*˘︶˘*).。.:*❤︎