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【マイホーム】家の購入タイミングはいつ??~購入してすぐ離婚した話~


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こんばんようございます。

アオハルです。

 

人生1度有るか無いかの大きなお買いものマイホームの購入。

マイホームを持つことは多くの人たちにとっての夢だと思います。

 

元々建築関連に携わっていたので家に関してはそれなりの知識がありました。

ただ自身が買うとなると話は別!!将来の不安や地域の特性等かなり吟味しないと後々後悔する話も多々あります!

 

住まいの購入を考えている方は購入のタイミング、理想の住まいの選び方、購入前に気を付けたい点を確認したほうがいいでしょう!

アオハルは購入した直後に離婚をし家の意味がなくなる寸前でした・・・

(今では買ってよかったと思っておりますが手放そうかなどいろいろ悩みました;;)

そんな話は少し後にお話しします。

 

そんなアオハルのように人生1度有るか無いかの体験を失敗しないように事前に購入に備えて進めていきましょう!

御家購入の方の参考にして頂ければ幸いです!

 

大きく4つに分けました!最後は離婚での話なので気分を害す方は見ないように・・。

 

 

購入の目的

どうしてまず家を欲しいのか考えましょう。

今の賃貸が引っ越さないといけないから?結婚して大きな家に住みたいから?引っ越し先の土地にずっと住むから?友達が買ったから?等々

理由は様々あります。本当に家を買う必要があるのかを考えましょう。

 

賃貸と違ってご近所や仕事が変わったからと言って簡単に引っ越しはできません。

家を買ってしまうとローンの返済までそこに住み続ける必要があります。

生半可な気持ちで購入はしないようにしましょう。衝動買いは絶対にやめましょう。

アオハルも焦りがあったのでその後の離婚で後悔をしました。

 

それでも購入する気持ちに変わりがなければまず1番最初に考えるのは家の種類です。

何を買うのかから決めなくては行けません。大きく分かれて戸建かマンションか。

さらに分類すると

注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンション、中古戸建住宅、中古マンションと様々あります。

費用、利便性、そして何を優先させるのか考え、「マンションにするか?一戸建てにするか?」をよく考える必要があります。

 

下記に一戸建、マンションでのメリット、デメリットをまとめましたので参考にしてください。

 

一戸建てのメリット

 ・年数が経過しても土地の価値があるため、資産価値は残る
・隣人と離れている為、騒音面で神経質にならない
・管理費や修繕金、駐車場代がかからない
・自由に増築や建て替え、リフォームができる
・庭やカースペースなどいじったりバーベキューなど出来るスペースがある

 

一戸建てのデメリット

 ・マンションよりも物件価格が高くなる
・泥棒や放火などの防犯面をシビアに見る必要がある
・立地条件によっては日当たり、害虫等不備が出る

 

マンションのメリット

・一戸建てよりも物件価格が安い傾向にある
・泥棒や放火などの防犯面で安心できる
・一戸建てよりも日当たりや害虫対策が容易
・他の居住者と関係がうまくいけば協力をえやすい

 

マンションのデメリット

・管理組合などへの参加義務がある
・管理費や修繕積立金、駐車場代が別途かかってしまう
・将来の資産価値は一戸建てに比べるとあまり期待もてない
・一戸建てよりも隣人が近い為上下左右の部屋に気遣いなどが必要になってくる

 

上記で上げたメリット、デメリットの他にも立地条件や物件によってはまだまだメリット、デメリットは増減します。

良いところだけを見ず悪いところにも目を向けて購入することをお勧めします。

 

アオハルは一戸建てを購入しましたが1番のメリットは

・自由に増築や建て替え、リフォームができる
・庭やカースペースなどいじったりバーベキューなど出来るスペースがある

事でした。

元々建築をしていたので家の周りや中を好きに改修出来るのは気持ちがいいです!

以前にもウッドデッキ作りましたし!

 

www.smajan.com

 子供たちとここでバーベキューする日など楽しくてしょうがないです!!

年齢

家を購入する際の年齢も重要です。何歳で買わないといけないという理由はありませんが理想は30代といわれています!

そもそもローンは35年が最長ですが完済時の年齢は76歳未満までとなります。

40歳の場合はまるまる35年で組めますがそれ以上の場合はローンを組める年数は34、33、32・・・年と短くなっていきます。

 

これは後程話しますが銀行側にとっても返済可能か否かを判断しますので年齢が上がるにつれて返済見込みなしと判断され不利になるからです。

 

逆に若すぎると収入に関しても不安定です。今のままこの会社に勤めるのか、それとも転勤などしてしまうのではないか・・・等も考えなければいけません。

また若いときに無理して購入した家ですが後々給料も上がりもっといい家に住めることもあるかもしれません。若いうちはローンを通すのに有効ですがあまりに若すぎると後々ライフスタイルや好み・考え方が出てきて後悔・・・なんてこともあり得ます。

 

アオハル自身20代で購入しました。

離婚という事情もありましたが後悔は多々あります。もう少し時期を待って貯蓄があればもっと違った間取りで違った場所に購入したかも・・・など思うこともたまにあります・・・。

 

かといってあまり年を取りすぎると常に賃貸で自分のものにならない場所にお金をかけ続けることになります。あまり焦りすぎず遅くなり過ぎずに購入と考えれば結果的に30代が適齢期になります。

 

家族の状態

年齢に似ていますが今の状態はどうでしょうか?

一般的に購入タイミングが多いのは

・結婚したとき
・子供が生まれたとき
・子どもが入園、入学するとき
・定年退職し、子どもが親元を離れるとき

といわれています。

 

建築関連の仕事をしていた時はやはり

結婚したとき、子どもが産まれたときは多かったですね!

 

結婚したとき

結婚をするタイミングで購入をするのであれば十分な貯蓄をしたうえで購入しましょう。今後の家計の状況が把握できず後々ローンが圧迫することもありえます。

結婚後はいろいろ環境が変わりますので注意が必要です。

今後子供が生まれ学校、病院、治安なども考えながら長期的な考えをもって購入しましょう。

 

子供が生まれたとき

子供が生まれた際は1番に子供の環境にいい場所かを考える必要があります。

今後子育てをしながら住む場所ですので近くに公園はあるか、病院はすぐに行ける距離か、また治安は大丈夫かなど十分に気を付けましょう。

周りの道路や工事計画にも気を付けたほうがいいですね。

また妊娠中などで家を考えるとストレスになりますので無理な負担をかけないように気を付けてください。

 

子どもが入園、入学するとき

転校や友達と離れ離れにならないようにこのタイミングも多いです。

幼稚園や学校が変わらないのは子供のためにとっていいことです。

幼稚園や学校の場所をよく確認しどこの学区になり学校までのルートなど安全な場所かなどを考慮し住宅を購入することをお勧めします。

 

定年退職し、子どもが親元を離れるとき

賃貸住宅などで安く住み続け退職金や貯蓄で購入するパターンです。

親元を離れた子供が集まる場所があるのはいいことですが今後の年金や老後でのご近所づきあいは難しいものがあります。

あまりお勧めはしません。

 

大体の家庭は子供が生まれます。

なぜ家を購入しますか?のびのびと子供に育ってもらいたい、子供に自分の部屋を持たせたい、子供と少しでも多くの時間を家で過ごしたい?など様々です。

子供は大きくなったら1人立ちをします。早ければ中学校からあまり家に帰ってこないかもしれません・・・。

 

 あと何年子どもと同じ家で過ごすことが出来ますか??

限られた子供と過ごせる時間を有意義に過ごしましょう。

 

早めのおうちの購入をアオハルはお勧めします。。

ただアオハルのように離婚したら元も子もないですが・・・。

 

住宅ローン

購入の目的、年齢、買う時期が決まったら今度は住宅ローンの問題です。

住宅ローンは最長で35年になっており毎月返済をしていきます。

いくら借りて月々いくら返済に充てられるのかを考えながらローンを組まないと毎月赤字なんてことももちろんあります。

 

アオハルの場合賃貸でそこそこの家に住んでいたので家賃+駐車場代よりローンの方が安くなった・・・という場合ももちろんあります。

 

住宅ローンの審査は通常、事前審査と本審査の2段階で行われ審査に落ちるともちろん住宅ローンは組めません。ただ銀行によって審査基準、金利は違うので様々な銀行に話を聞いた方がいいでしょう。

特にブラックリストなど載っていなければ住宅ローンの場合年収の7~8倍までは借入できますので目安にしておけばいいと思います。

 

ただ住宅ローン以外の借り入れには注意が必要です。

スマートフォンタブレットなどの端末購入費を分割払いやクレジットカード、車のローンなど未払いや滞納があると審査が厳しくなります。また転職したばかりなど勤続期間が短い場合も信用が無い為借入額は下がる可能性もあるので注意しましょう。

 

もちろん頭金を多く払っておけば借入金額も少なくなる為ローンは通りやすくなります。

物件が高いところに住みたい場合は頭金をそれなりに用意をして進めることをお勧めします。

 

物件を買う際には消費税がかかる為税金が少ないうちに買うのも手です。

2019年10月1日から消費税が10%増税しますので近辺には住宅需要が多くなってきます。

 

 8%から10%にかわるだけでかなりの金額が変わります。

4,000万円の場合→4,320万円  8%の場合

4,000万円の場合→4,400万円  10%の場合

その差は4,000万の場合80万円。かなりでかいです。

新居に引っ越す際には家具や家電も新調しますしかなり足しになる金額です。

増税前に契約をし少しでもお得に購入しましょう。

 

併せて住宅ローンの金利はかなり安いので借りれる額は借りておいた方がお得です。

余裕が出来ればまとめて返すことも可能なのでうまく使いましょう!

 

住宅ローン返済中に離婚

 サブタイトルにもなっている購入してすぐ離婚した話ですが、住宅ローンを組んでいる際のリスクとしてもちろん離婚もでかい問題です。

実際に味わったアオハルですが正直言ってかなりめんどくさい!!!

 

本来であれば↓ももねいろさんの記事のように中々離婚ができないのが現実です。

momonestyle.com(最近の記事ではやはり離婚はしてしまったようですが・・・)

 

離婚をしても住宅ローンはもちろんそのままになります。離婚する場合、住宅ローン不動産名義の確認と財産分与の確認は必ずしましょう。

どちらが出ていくかにもよりますが名義はどちらになっているか、連帯保証人になっているのか、財産分与はどのような分配になるのかなど確認することは多々あります。

 

アオハルの場合、相手の不貞での離婚だったため、名義人がアオハルで離婚後もその家に住み続けることができたのであまりバタバタはしませんでした。

ただ、名義人本人ではなく、名義人ではなかった人が住む場合は注意が必要です。

離婚した名義人ではなかった人のほうに支払能力がない場合名義の変更ができなくなります。

 

名義人本人は住まない家にローンを返済しなくてはいけません。

離婚した名義人本人が常に支払いを続ける保証はありませんので現実的ではないでしょう。

その場合はせっかく手に入れたマイホームを売却することになります。

 

住宅を売却処分してローン返済に充てることは可能です。

住宅ローンの残額が少しは残ってしまうのですが、こちらも財産分与の

に値するので離婚した両名で痛み分ける形になるでしょう。

 

住宅ローンは最長35年続きます。かなり余裕を持たないと離婚という人生のリスクにも直面します。離婚しないのが1番かと思いますが3人に1人が離婚する時代です。

住宅購入は安易な気持ちで買わないほうがいいですよ!!

 

今は時間も経ちイリナと子供たちと仲良く住んでいます!

問題はありましたが若くに購入しDIYや庭いじりなどできていて幸せです。

 

皆さんも住宅購入の際は先々のことを考えて失敗の無いように購入してくださいね!

 

ではではそーゆーことで!!

 

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