こんにちわ•*¨*•.¸¸♬
イリナです☆
子供がいるのに離婚するなんて、、、とゆう言葉
周りから結構言われました。
でもそのことに関しては
離婚を決めた本人が一番悩み考え苦しんだ部分でもあります。
離婚に至るまでの経緯は当事者じゃないと全てを理解するのは難しいと思います。
そんなことで離婚?!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
私も離婚を決意するまでに数年悩みました。
子供のためにと思い止まり、我慢出来るところは我慢して、、、
自分の幸せなんて捨てることも覚悟しました。
とは言っても結果として私は離婚の道を選択しましたが、後悔はないです。
私に笑顔でいられる日々を取り戻させてくれた
子供とアオハル、そして両親や友人。
みんなに感謝してこれからも頑張っていきたいと思います!
前置きが長くなりましたが、
今回は離婚するにあたりしなければならない子供関係の手続きをまとめてみました!
児童手当
今まで元夫が受給者だった場合、
まず【児童手当・特例給付事由消滅届】を出しておいてもらうことが必要になります。
児童手当は申請が遅れると支給されない月が生じてしまうので早めに手続きをしなければいけません。
(離婚前に元夫に出しておいてってお願いが出来ていれば良かったのですが、そこまで気は回らず思い付きませんでした。。。
そこで役所の方が教えてくれたのが【同居優先認定】
まだ元夫が資格喪失届を出していない場合、
同居しているのは私だと証明が出来れば手続きを進めてもらえるとゆうものです。
手続きには子供の戸籍謄本と自分の戸籍謄本が各1通ずつ必要になります。
私はこの方法で元夫に直接連絡することなく児童手当の受給者変更が出来ました!
※後日、元夫のところに資格喪失届を書くようにと役所から手紙が届いたようです。)
児童扶養手当(母子手当) *国の制度
所得制限があるので誰でももらえるわけではないです。
同居している全員の所得も見られるので実家に戻った場合、両親や兄弟などの所得によっては
支給されない、もしくは減額支給となることもあります。
(役所の方にはこれをもらうために別で暮らすより実家に戻られた方が断然オススメと言われました。笑
確かに全額支給となったとしても4万2千円ほどなので家賃、光熱費などを考えたら生活していくのには無理があるかなと。。)
ひとり親医療費助成制度 *国の制度
ひとり親家庭等に対し、医療費の一部を助成してくれる制度。
児童扶養手当と同額の所得制限あるので、児童扶養手当が対象でなければこっちも支給対象からは外れます。
児童育成手当 *東京都の制度
所得制限はありますが児童扶養手当に比べて金額設定は低めなので対象になりやすい手当だと思います。
子供ひとりにつき月額13,500円が支給され児童手当と同じように年に3回口座に振り込みされます。
健康保険の加入、変更
今まで元夫の会社で健康保険に加入していたのであれば、母親の社会保険もしくは国民健康
保険に加入手続きをします。
加入の手続きには、元夫の健康保険から外れたことを証明する
[健康保険資格喪失証明書]が必要になるので準備しておいてもらいましょう。
乳幼児医療費助成制度
国民健康保険や健康保険など各種医療保険の自己負担分を助成してくれる制度。
子供を病院に連れていく機会は多いと思うのでこの制度は本当に助かります!
手続きは簡単で、役所で子供の健康保険証と私の健康保険証を提示して申請書の記入をすればその場で医療証を発行してもらえます。
子供の姓変更、入籍届
家庭裁判所に【子の氏の変更許可申立書】を提出して認定されたら最寄りの役所に入籍の申請をします。
子供と親が同じ姓を名のり、親の戸籍に子供を移すことが出来ます。
保育園関係の手続き
それぞれの自治体や保育園によって手続きは変わるかもしれませんが、家庭状況に変更があった場合に書く用紙があると思います。
(離婚届を出したらお子さんがいらっしゃる方はまず子供関連の手続きをする課に立ち寄るべきだと思いました。
普通であればみなさんすぐに立ち寄られてるのかもしれませんが、無知の私は離婚をして
今は実家にいることがバレたら保育園に通えなくなる!!と思い込んでいたので、しばらく何も手続きせずにいました。
でもそれは間違いでした。笑
住民票を市外に移しても今までと同じ保育園に通い続けることが出来たんです!
実家から保育園は道が空いていれば車で30分程度の距離なので通えない距離ではないし、子供もそして私も通っていた保育園がとても好きだったので年度末までは通わせてもらえることを本当に嬉しく思いました!
家庭状況変更届を書いて今まで元夫宛に届いていた保育園関係の書類は私に届くようになり、保育園料も私の収入によって計算され直したので月額2万円も安くなりました!)
子供の通帳の名義、住所変更
金融機関によって必要なものは違うかもしれませんが、子供の現住所や名前を確認するのに健康保険証があると手続きしやすいと思います。
(これは私が単にドジなだけの話ですが、、、
子供の通帳から必要なお金を卸そうとATMへ。
…暗証番号なんだっけ?Σ( ̄ロ ̄lll)
すっかりド忘れしてしまい
試しに1回目入力。
違う!
2回目入力。
これも違う!
じゃぁきっとこれだ!と3回目入力。
「この口座はロックされました。お近くの窓口までお越し下さい。」
の表示が。。。
窓口に行き事情を説明したところ身分証の提示でロック解除しますと言われ運転免許証を出したところ、、、
口座の子供の名字と住所、そして私の名字と住所が違うため親である証明が出来ないので
ロックの解除も出来ないし、住所変更なども一切受付出来ないと言われてしまいました。。。泣
親権が私にあることを証明するには子供の戸籍謄本が必要と言われ、泣く泣く片道2時間かかる本籍地まで取りに行きました。。。
金融機関によっては子供と親の名前が違うことで住所変更などの手続きも受け付けてもらえない場合もありますので、必要なものはあらかじめ確認してから手続きに行く事をオススメします!)
まとめ
自分編と子供編
2回に渡り離婚に関わる手続きについて書きましたが、振り返ると本当に色々な手続きがあること、
そして無知なことで苦労したなぁと改めて思いました!
離婚は精神的ダメージも大きいですが、
手続きにあちこちと行かなければならないので体力的にもダメージがあることだと思います。
この記事によってやらなければならないことを見直すことにより少しでもスムーズに手続きが出来て、読んでくださった方のダメージが減ってくれたら幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(*˘︶˘*).。.:*♡